こんにちは!

せわのわ訪問看護ステーションで管理者をしている看護師の竹之内です。

 

今回はせわのわ訪問看護ステーションの働き方についてご紹介をしていきます。

 

1)メンバー

せわのわ訪問看護ステーションでは現在(2020年5月時点)、看護師5名、理学療法士1名、言語聴覚士1名といった専門職が働いています。

スタッフ構成として、男女比はおおよそ半々、平均年齢が30代前半と訪問看護ステーションの中では比較的若いメンバーが集まった職場となっています。

 

2)訪問エリア・訪問方法

事業所のある「池上」から5km圏内を目安としつつ、東京都大田区をメインとして、一部、近接する世田谷区、品川区、川崎市にも訪問をしています。

訪問手段は会社貸与の電動自転車となります。電動自転車のアシストがあれば移動は特に苦にならないですよ。

 

3)休日

せわのわ訪問看護ステーションでは、業界でもかなり珍しい〈週休3日制〉〈年間休日160日〉といった体制をとっています。

これは、「仕事と家庭との両立」や「ワークライフバランス」を重視するといった会社方針に沿って決められました。 ※ちなみに休日を利用した副業もOKとなっています。

休日日数が多い代わりに、1日の就業時間が〈8:30~19:30(休憩1時間)〉と長くなっていますが、個人的には、病院での病棟勤務に比べれば10時間勤務もそう大きな負担ではないように感じています。

現在は、スタッフからの希望が最も多かった4連勤・3連休といった形でお休みをまわしていますが、今後もスタッフの声も取り入れつつお休みのとり方を柔軟に検討していく予定です。

 

4)情報共有

休日日数が多いことからもスタッフ間でのご利用者の情報共有がとても重要になっています。

電子カルテとは別に社内用のクローズドSNS(『LINE』や『Facebook』のようなものをイメージしてください)も導入しております。

訪問先からでもスマートフォンから簡単に情報の確認・共有・相談はスムーズに行うことができますし、こちらを確認すれば休み明けでの情報収集に困ることはありません。

使い方も非常に簡単なので、誰でもすぐに慣れるかと思いますよ。

 

 

5)管理体制

せわのわでは、管理者と主任(実質的には副管理者のような立ち位置です)の二名管理体制を取っています。

管理者による判断・対応が求められる場面の多い訪問看護業務において、「管理者に連絡がつかない」「管理者がお休み」といった状況をつくらないために、このような体制となりました。

 

 

まだ運営方法について試行錯誤をしているところもあるのですが、「仕事とプライベートとのメリハリのきいた働き方をしたい方」や「ICTなどを活用した効率的な働き方をしたい方」にとっては働きやすい職場を目指していきたいと思っています。

 

せわのわの訪問看護・訪問リハビリについて、「より詳しく知りたい」「興味がある」という方は、まずは見学からでも気軽にお声がけください!

 

管理者 竹之内