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せわのわ訪問看護ステーションの看護師、稲澤です。
私達の働く「せわのわ」では、
・訪問看護ステーション(看護師・理学療法士)
・調剤薬局(薬剤師)
・栄養ケアステーションと健康食堂(管理栄養士)
といった様々な職種のスタッフが連携を取りながら、日々、ご利用者の在宅療養を支援させて頂いております。
※ちなみに、弊社調べによると、このような4形態が一体化している施設は日本唯一のようです(2020年11月現在)
そのような「他職種連携」が大きな特徴となる「せわのわ」ですので、実際にはどのような連携を取っているのか、のご紹介第一弾として《看護師×薬剤師》対談を前・後編の形でご紹介させて頂きます。
▼「せわのわ 在宅支援&健康薬局」の薬剤師さん ご紹介
・服部 理恵さん(薬剤師)
神奈川県逗子市出身。
薬剤師資格取得後、ドラックストアや調剤薬局で勤務し、エリアマネージャーや研修担当まで経験をして、2020年より「せわのわ」へ入職をする。
(稲澤:看護師、服部:薬剤師)
稲澤:
私達、看護師からみる薬剤師さんって、やはり病院や調剤薬局の
イメージが強かったのですが、服部さんはどうして在宅を取り扱う「せわのわ」に入職をされたのですか?
服部:
以前から「在宅」には興味を持っていたんですよね。
大変そうなイメージも強かったのですが、一方でやり甲斐も大きいのだろうなと、思っていました。
「せわのわ」に入職した経緯としては、まず家が近かった(笑)。
あと、訪問看護と食事を提供する場を一緒にできる点に強く魅力を感じました。
どちらも在宅支援をしていくうえで欠かすことのできないものではないかと思ったので。
稲澤:
他職種連携が取りやすい点は「せわのわ」の大きな魅力ですよね!
普段の業務としては主にどのようなことをされているのですか?
服部:
調剤薬局での処方箋受付と、患者さん宅への訪問が半々くらいとなっています。
稲澤:
患者さんのお家へお伺いすることって、以前にも経験はありました??
私は「せわのわ」が初めての在宅だったので、最初は緊張もしたのですが…。
服部:
いや、私もはじめてですよ!
在宅に関わる薬剤師は全体からみてもとても少ないので、未経験の方も多いと思いますよ。
稲澤:
そこは看護師と同じですね(苦笑)。
はじめての在宅の感想はどうでしたか?
服部:
患者さんの実情、生活の様子が見られる点が良いなと思いました。
これまでは、患者さん以外と関わることはほとんど無かったので、その後ろにいるご家族とも関われる点は責任感もあるのですが、やり甲斐も大きいな、と思いました。
稲澤:
それ、すごく分かります!!!
そういった点も看護師と似ていますね(笑)。
(後編に続く)
後編URL:https://sewanowa.com/info/「せわのわ」他職種対談!~看護師x薬剤師・後編~
看護師:稲澤